ライブレポート

BODY & SOULでの最後のライブを終えて

2026年9月2日

8月14日は、渋谷・BODY & SOULにてライブでした。

おかげさまで当日は満席。たくさんの皆さまに足を運んでいただき、本当にありがとうございました!

今回ご一緒したのは、アルバム『Get on the Highway』のレコーディングにも参加してくださったベーシスト・井上陽介さん、そして今回が初共演となったギタリスト・井上銘さん。

ジャズスタンダードやオリジナル曲をはじめ、アルバムのために書いたアレンジによるスタンダード、そしてアンコールではソウルミュージックまで。ジャンルにとらわれず、今の自分らしいさまざまな音楽をお届けしました。

陽介さんとはこれまでにも何度も演奏をご一緒してきましたが、今回初めて銘さんが加わったことで、また新しいサウンドや瞬間がたくさん生まれました。

演奏している自分自身も、この3人だからこそ生まれる音のやり取りを楽しみながら、とても刺激的な時間を過ごすことができました。

また今回は、オリジナルマグカップをはじめとしたグッズもたくさんの方に手に取っていただきました。

ライブで音楽を聴いていただくことはもちろん、こうした形でも活動を楽しんでいただけることをとても嬉しく思います。

BODY & SOULでの最後の出演



そして今回のライブは、僕にとって特別な意味を持つ一夜でもありました。

9月に閉店を迎えるBODY & SOUL。僕にとっては、今回がこの場所での最後の出演となりました。

これまで演奏する機会をいただき、長年にわたり日本のジャズシーンを支えてきたこの場所で、自分の音楽を届けることができたことに改めて感謝しています。

最後の出演を満席のお客様と迎えることができ、終演後には京子ママにも直接、これまでの感謝をお伝えすることができました。

もちろん寂しさはありますが、とても良い形でBODY & SOULでの最後の一夜を終えることができたように思います。

お越しいただいた皆さま、井上陽介さん、井上銘さん、BODY & SOULの皆さま、そして京子ママ、本当にありがとうございました!




京子ママがライブレポートを書いてくださいました



そして後日、BODY & SOULの京子ママが、この日のライブについて素敵なレポートを書いてくださいました。

長年にわたり数え切れないほどのミュージシャンの演奏に触れ、日本のジャズシーンを見続けてこられた京子ママから、自分の演奏や活動について言葉をいただけたことを、本当に嬉しく思っています。

レポートの中では、男性の弾き語りジャズピアニストとしての活動や、これまでの演奏からの変化についても触れていただきました。

演奏を続けていると、一つひとつのライブはその日のうちに終わっていきます。

でも、そこで出会った方々や共演者との音、いただいた言葉や経験は、その後の自分の音楽にも少しずつ残っていくものだと思います。

BODY & SOULで演奏させていただいた時間も、間違いなくその一つです。

この場所でいただいたご縁や経験を大切にしながら、これからも自分らしい音楽を追求していきたいと思います。

京子ママ、そしてBODY & SOULの皆さま、改めて本当にありがとうございました!

当日の様子を綴ってくださった京子ママのライブレポートも、ぜひご覧ください。

↑お忙しい中、足を運んでくださった音楽プロデューサーの松尾潔さんとの一枚

🇹🇼 WiJazz Records, Kaohsiung

2026年7月19日

昨日は台湾・高雄の WiJazz Records にてライブを行いました。

前半はソロピアノ&ボーカルで、スタンダードやオリジナルを中心に演奏。

後半は、Megamiこと小野塚恵美さんに加わっていただき、Duo Mosaic としてステージをお届けしました。恵美さんの素晴らしい歌声のおかげで、会場もさらに温かい雰囲気に包まれ、とても特別な時間となりました。

初めての台湾で、こんなにも温かく迎えていただき、本当に感謝しています。終演後には来年の高雄ジャズフェスティバルのお話までいただき、また台湾で演奏できる日を今から楽しみにしています。

そして現在は、台風の影響で高雄からのフライトが相次いで欠航となり、帰国のため現在新幹線で台北へ移動しています。本来乗る予定だった便も、その代替便も欠航となってしまいましたが、航空会社が新たなルートを手配してくださり、おそらく明日は香港経由で日本へ帰国する予定です。

その影響で、日曜日のお仕事をお休みさせていただくことになってしまいました。急なお願いにもかかわらず代役を引き受けてくださった皆さま、そして日程の変更にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます。そして、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。

まずは無事に日本へ帰れるよう、気をつけて帰りたいと思います。

Thank you, WiJazz Records, Patrick, and everyone who came to the show. I hope to see you again soon! 🇹🇼✨

2026年ヨーロッパツアーを終えて

2026年7月6日

今年も無事にヨーロッパツアーを終え、日本へ帰ることができました。
今回巡ったのは、フランス、ドイツ、スイス、クロアチア、そしてスロベニア。

演奏だけでなく、新婚旅行も兼ねたツアーだったこともあり、これまで以上に思い出の多い旅になりました。
出発前の日本は、本当に慌ただしい毎日でした。

結婚式が終わったと思えばアルバム制作があり、レッスンやライブも続いて、「本当にこのままヨーロッパへ行けるのかな」と思うくらいの日もありました。

それでも飛行機に乗ってパリへ向かう頃には、不思議と気持ちが切り替わっていました。
「ああ、今年もヨーロッパへ来られたな。」
そんなことを考えながら窓の外を眺めていたのを覚えています。





パリから始まった旅

今回の最初の目的地はパリでした。

ライブまでは少し時間があったので、妻と一緒にエッフェル塔を見たり、サント・シャペルへ行ったり、セーヌ川をクルーズしたり。



ツアー中って、どうしても演奏が中心になります。

でも今回は新婚旅行も兼ねていたので、「音楽家」としてだけではなく、一人の人間としてヨーロッパを楽しめたことも、この旅の大切な思い出になりました。


夜は Les Pianos でライブ。

Gaël Horellouさんとは久しぶりの共演で、ベースとドラムは初めてご一緒するメンバーでした。

でも演奏が始まると、初対面だったことを忘れるくらい楽しいライブになりました。

海外で演奏するたびに思うのですが、初めて会った人で全く違う言語や文化で生きてきても一緒に音を出せば自然な会話が始まるような感覚があります。




「帰ってきた」と思えたハイデルベルク

ドイツに入って最初に向かったのはハイデルベルク。
昨年も訪れた街です。
まだ二回目なのに、不思議と「帰ってきた」という感覚がありました。


朝は去年気に入ったカフェへ。

昼はホテルでパスタを作って、午後は旧市街を歩く。

ジェラートを食べて、ビールを飲んで、夜はワイン。

「何もしない日」って、意外と旅では贅沢なんですよね。
そんな時間のおかげで、しっかりリフレッシュして翌日のライブを迎えることができました。



Cave 54

今回、とても楽しみにしていたライブの一つがCave 54でした。
70年以上続くジャズクラブ。



ルイ・アームストロングやオスカー・ピーターソンをはじめ、多くのジャズミュージシャンが演奏してきた場所です。
そんな場所でジャムセッションのホストを務めさせていただけたことは、本当に光栄でした。

でも、一番嬉しかったのは歴史ある場所で演奏できたことだけではありません。

昨年出会った方々が「また来たね」と迎えてくださったこと。
そして新しい出会いがあったこと。

海外で「また会えたね」と言える人が少しずつ増えていることが、とても嬉しかったです。



フランクフルト

翌日はJazzkeller。

ここもまた、ヨーロッパを代表する歴史あるジャズクラブです。


「The Famous Jazz Jam Session」のオープニングを任せていただきました。

ルイ・アームストロングやチェット・ベイカーが立ったステージ。

大変光栄な経験をさせていただきました。

「いつでもまた出演してください」という大変ありがたい言葉をいただき本当に感謝です。





音楽だけじゃない旅

今回は少しだけ、自分たちらしい旅もしました。
ラインガウでワインを飲み、



アルザスで郷土料理を食べ、


ラウターブルンネンで景色に見とれ、



コルマールの街を歩きました。


こういう時間があるから、演奏にも余裕が生まれる気がします。

最近は「演奏だけして帰る」のではなく、その土地を好きになることも、ツアーの大事な目的になってきました。



スイスで思ったこと

ヌーシャテルでは、昨年に続いてソロライブをさせていただきました。



「また来年も。」

そんな言葉をいただけたことが何より嬉しかったです。

海外で毎年呼んでいただけること。

簡単なことではありません。

だからこそ、この一言には本当に励まされました。



ツアー最後の数日

最後はクロアチア。

妻がお世話になった方々との再会。



そしてスロベニアへ。

リュブリャナ・ジャズ・フェスティバルでは、ディレクターのご厚意でPat Methenyのコンサートに招待していただきました。



世界最高峰の演奏を聴けただけでも十分贅沢でした。

でも、一番驚いたのはその後でした。

アフターセッションで自分も演奏させていただいたのですが、なんとPat Methenyバンドのメンバーも参加していたんです。

自分が演奏したあと、そのまま彼らの演奏を聴く。

そんな経験ができるとは思ってもいませんでした。

さらに、そこから新しいご縁も生まれました。

来年はクロアチアやスロベニアでも演奏できるかもしれません。

来年3月のツアーでは恐らく演奏で訪れることができそうです。

そんな話が少しずつ増えてきたことが本当に嬉しいです。

一年前とは違う景色

去年のヨーロッパツアーは、

「ヨーロッパで演奏する。」

それが目標でした。

今年は違います。

「また来てね。」

「この人を紹介するよ。」

「来年はここで演奏しよう。」

そんな言葉をかけてもらえることが増えました。

もちろん、まだまだこれからです。

でも、一歩ずつ前に進めている実感があります。

来年3月には、またヨーロッパへ戻る予定です。

今回いただいたご縁を大切にしながら、また皆さんにお会いできるよう、日本でも頑張っていきたいと思います。

今回のツアーで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

また来年、この場所でお会いしましょう。

5/23 西麻布 Jubilee

2026年5月25日

先日の西麻布 Jubileeでのライブ、ありがたいことに早い段階で満員御礼となり、無事終演いたしました!
お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ジャズスタンダードからオリジナル、Soul、R&B、そして日本の歌謡曲まで、幅広い音楽をお届けした一夜。
ありがたいことに、涙しながら聴いてくださる方の姿もあり、演奏しながら胸が熱くなる瞬間が何度もありました。

音楽を通して、同じ空間や時間を共有できることの幸せを改めて感じています。
また次回も、どうぞご期待ください 🎹

5/5 流山おおたかの森SC「森のまち広場」ライブありがとうございました

2026年5月12日

5/5、流山おおたかの森SC「森のまち広場」にてライブでした。

野外のステージはとても気持ちが良く、
1stセットはまだ少し日が残る中で、
2ndセットはライトに照らされながら、空気がぐっと変わる中での演奏でした。

椅子席はすべて埋まり、後ろには立ち見のお客様もたくさんいて、
本当に多くの方に音楽を聴いていただけたことがとても嬉しかったです。

まさかのアンコールまでいただき(かなり珍しいとのことでした…!)、
CDもたくさんの方に手に取っていただき、在庫が足りなくなるほどでした。

素晴らしいメンバーとこの時間を共有できたことに感謝です。

Member
松下聖哉 (Key, Vo)
朝田拓馬 (Gt)
宮地遼 (Bs)
Ben Yamakoshi (Dr)

Set List

1st SET

Can’t Buy Me Love (Jazz ver.)
Nothing’s Gonna Change My Love for You
What You Won’t Do for Love
How Deep Is Your Love
My Favorite Things (Funk ver.)
This Masquerade

2nd SET

Pure Imagination
Hotel Intergate (Original)
Close to You
Just the Way You Are
Mornin’
What’s Going On

Encore
Just the Two of Us

足を運んでくださった皆さま、
そして関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

    4月11日六本木Alfie満員御礼

    2026年4月12日

    4/11 六本木Alfie
    満席ありがとうございました。

    Ba Brent Nussey
    Ds Gene Jackson

    インスト、歌、オリジナル。
    今の自分をそのまま出した夜でした。

    また再演できたら嬉しいです!

    ★Set List
    Black Nile
    Like Someone in Love(Vocal)
    For Moa
    Skylark(Vocal)
    Turn Out the Stars
    Sway(Vocal)
    Can’t Buy Me Love(Vocal)
    Hotel Intergate
    What You Won’t Do for Love(Vocal)
    L’s Bop
    (enc.) Pure Imagination(Vocal)

    銀座スウィング出演レポート|2026年3月23日

    2026年3月27日

    3月23日(月)は、銀座スウィングにて演奏させていただきました。

    この日は平賀マリカさん with 金子健カルテット featuring 松下聖哉という編成でお届けしました。

    素晴らしい皆様とご一緒させていただき、フィーチャリングという立場は少し恐縮しつつも…😅
    とても充実した時間となりました。

    おなじみになってきたデュエットも、回を重ねるごとに深まってきており、マリカさんの歌の素晴らしさはもちろん、バンドメンバーとのインストゥルメンタルも非常にスリリングで、さまざまな表情を楽しんでいただけるステージになったのではないかと思います。

    改めて、このメンバーで音を重ねられる喜びを感じた一夜でした。
    ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

    現在のところ再演は未定ですが、またご一緒できる機会が決まりましたら、ぜひお越しいただけたら嬉しいです。

    【満員御礼】『My Voice, My Piano – For Jazz Standards』リリースライブ

    2025年12月28日

    昨夜、西麻布Jubileeにて
    『My Voice, My Piano – For Jazz Standards』リリースライブを行いました。

    おかげさまで満員御礼、静かでとても豊かな時間を皆さまと共有することができました。
    今回のアルバムは、声とピアノだけのソロ弾き語り作品。

    だからこそ、大きな会場ではなく、音の距離や空気の温度まで感じられる
    15名限定の隠れ家的な空間でお届けしたいと思っていました。
    西麻布Jubileeは、まさにそんな想いを形にできる場所です。

    オーナーの寿美江さんは、先日ソムリエ資格を取得されたばかりで、グラスワイン一杯一杯にまで心配りが行き届いた、音楽とお酒が美しく寄り添う空間を作ってくださっています。

    最近ワインに惹かれている私にとっても、演奏しながら「上質な時間」を強く感じられる特別な場所です。

    お越しくださった皆さまが、音楽だけでなく、この空間そのものを楽しんでくださっている様子が演奏していてとても嬉しかったです。

    次回、2026年2月14日(土)の追加公演もすでに満席となりましたが、またこの場所で、同じ時間を共有できる機会を検討できたらと思っています。

    12/20は吉祥寺ストリングスwith早川咲

    2025年12月22日

    12月20日の早川咲さんとのデュオライブにお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
    今回のライブは、岡野さんの企画により実現したステージで、心より感謝しています。

    早川咲さんは、R&Bやソウル、ポップスを軸に幅広く活躍されているボーカリストで、
    これまで Nissy(西島隆弘)さん、MALIYAさん、香取慎吾さん、中山美穂さん、GLAYさんなど、

    多くのアーティストのコーラスワークにも参加されてきた実力派シンガーです。
    今回のライブでは、R&B、クリスマスソング、ソウル、J-POP など、さまざまなジャンルを取り入れたセットリストをお届けしました。

    各セットで数曲ずつデュエットも交え、ハーモニーやグルーヴを楽しみながら、終始和やかで楽しい時間となりました。
    ジャンルを越えて音楽を共有できるデュオはとても心地よく、私自身にとっても学びの多い、充実したライブでした。

    ぜひまた来年、再演できたらと思っています。
    改めて、素敵な機会を作ってくださった岡野さん、そしてご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。

    12/18は平賀マリカグループ銀座スウィング

    12/18、銀座スウィングにお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
    クリスマス直前、ほぼ満席の温かな空気の中で、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。

    今回のライブは、ボーカリスト・平賀マリカさんがリーダーを務めるユニット「リベンジャーズ」。
    メンバーは、金子健(b)、海野俊輔(d)、原川誠司(s)※敬称略、そして私・松下聖哉(p & vo)。

    私が最年少で、他の皆さんは長年第一線で活躍されてきた大先輩ミュージシャンです。
    マリカさんとのデュエットはとても楽しく、素晴らしい先輩方とのインストゥルメンタルも大いに盛り上がり、学びの多い貴重な時間となりました。

    次回の銀座スウィング公演も 3/23 に決定しています。
    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
    ※お写真はお客様からお借りしました。